大正元年建築。二階建ての土蔵で、もとは隣家の金物店の土蔵であったため、西に開口部を設けて出入口としています。妻側の腰には海鼠壁を貼って装飾しています。白漆喰を基調としつつ、窓や開口枠などに効果的に黒漆喰を用いています。