鹿島神社境内にあって、土地の人びとに「石灯籠呑みの杉」と称せられています。樹高1.5m位のところまで、東側に灯籠を抱えて大きく膨らみ、南側根元にこれを食い込んだ窪みがあります。西側は深い空洞を成していて、たたくと音のするところが数か所あるといわれています。奇木の一つです。 なお、鹿嶋神宮は、鹿島大神を勧請して大同元年(806)創建です。
地図を見る:だき灯籠の杉
※別ウィンドウで地図が表示されます。